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ピット「だから悪魔じゃないって何回いえばいいのさ!!僕は随・天・使!!!!」
リンクから離れてピットはカービィに向かって口論する。
妖精はもう上の空。
ピット「(チッ、自由奔放な妖精め)はい、ドレスw」
いつの間にか彼の手に召喚されていた一つの純白のドレス。渡され触れてみると、そこらの布とは比べものにならない程なめらかな肌触りだった。
リンク「こんな高級なドレス、俺には釣り合わないって!!!//」
カービィ「すべては王子のハートをゲットするためエイエイオー★(棒読み」
妖精がパチン♪と指を鳴らすと虹色の光がリンクを包み、輝きが収まった時にはドレスを纏い、髪やらアクセサリーもセットされたリンクが立っていた。
ピット「…うん、似合ってるw良かった良かったw」
カービィ「ほぉー★」
バサバサ…!
一羽の烏(カラス)がピットの肩に飛んでき、口にくわえていた白い箱をピットに渡した。
ピット「げ…!!魔王様からお届け物&お手紙だ!」
ピットは慌てて備え付けられている一通の手紙を開いて、中の達筆な字に目を走らせていく。
妖精もこっそりとのぞき込んでみた。(おい)
----------…
随天使5級:ピット君へ
貴様ぁぁぁあぁぁあ!!!!!!
一人単独しかも私の許可もなく
シンデレラに密会するとは
何事だゴラァァアァァアア!!
まだ私さえも直接会った事など
ないのだぞぉぉおぉ!!!!!??
…羨ましいっ👍(←)
こうなっては仕方がない。
貴様に届け物だ。
否、シンデレラに届け物だな。
さっきシンデレラの親から
預かった物を贈らせてもらう。
大事にしなさい。と
彼女に伝えておいてくれ。
PS:シンデレラの写メを
確保しておくように。
By:魔王ガノンドロフ
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