節約家

8/10
前へ
/38ページ
次へ
「ちょっ…若林さん??! やめましょうよ!!ねぇっ;; あぁー!!!ちょっ…脱がすな!!!!」 春日を脱がすのは一苦労だ。 なんたって力だけ←強いからな。 うん。 話は変わるが春日はやっぱりいい体してる。 ガッチリしていて、それでもって程よい筋肉。 ヒョロヒョロの俺には羨ましくて仕方がない。 そう俺が春日のいい体を眺めている間も、春日は俺を拒み続ける。 「若林!!! やめろって!!!よくないよ!!」 「何がだよ」 「…え?」 「春日、俺達、恋人同士だよな 俺はすごく怖かった。 だって春日、俺にチューも何もしてくれなくて… おっ…俺の事っ…ヒクっ…嫌いに…うっ…なったのかなっ…てっヒクっ…」 「わっ若林??!」 「かっ…春日ぁ…ヒクっ…俺のこと…嫌い?ヒクっ…」 「わっ…若林…ごめん」 ――――――ギュッ 「俺、若林に嫌われたら嫌で…、きっ…キスも…出来なくて…本当に…ごめんな」 「春日……俺の事…好き?」 「おう!! 春日は若林の事大好きだぞ!!」 (´ー+`)ニヤリ ※作者が書くわかばや氏は性格がちょっとアレです
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

540人が本棚に入れています
本棚に追加