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吾里「あーあ…女の妙子先生に打たれるなんて、僕もまだまだだな…」
そう言いながら吾里は白川公園についた…
吾里「よーし!今日もトレーニング頑張るぞー!」
そう、言いながら吾里はすべり台を登り始めた…
ダッダッダッ💥
ダダダダー💦
すると…
ゲートボールの年寄りが来た…
ババア「おい、見ろよ!すべり台よじ登ってる馬鹿なガキがいるぞ!」
ジジイ「ほっとけ!ゲートボールでもやるぞ!」
吾里「よーし!次は木に登る練習か…大変だな~」
回想…
吾里「おとちゃん!どうしたら、おとちゃんみたいになれるの?」
おとちゃん(森田茂春)「ハハッ!吾里もいっぱい練習して、いっぱいバナナを食べるんだ!そしたら、きっといつか…すごい選手になれるぞ!でもな、小さい頃からあんまり無理しちゃいけないからなぁ!ゆっくり焦らず、少しずつトレーニングをするんだ!」
吾里「うん!僕頑張るね!」
現実…
吾里「おとちゃんがあんな風に言ってたんだ!だから、頑張るぞ!」
吾里は真剣な顔つきで木にしがみつき…懸命に登った…
すると…
吾里「あと、も…うすこ…し…」
ヒューン!ボフッ💥
吾里「いてっ!」
バタンッ💥
ジジイ「くっそ!OBか…」
ゲートボールをしていたジジイが打った球は吾里を目掛けて当たってしまったのだ…
ジジイ「んっ?誰だ…こいつ」
吾里「くっそー!」
ボフッ💥
ジジイ「OH~」
吾里はジジイの股関を目掛けて体当たりした…
ジジイ「いって~よくも~💢ボコボコにしてしまえ!」
すると、年寄り達が吾里をボコボコにした…
妙子「おっかしいな…どこに行ったんだろう💧吾里くん…あっいた!」
ちょっとあなた達!何やってるの!
年寄り達「やべっ💧かえるぞ!」
そういって、年寄り達は自転車で逃げた…
妙子「吾里くん!吾里くん!大丈夫…」
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