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今日も何時も通り、騒がしい日常を送るはずだった
『あ、そういや朽木に呼び出されてたんだった』
昼休み、なんだかんだやっぱり仲がいい三人は屋上で弁当を食べていた
「朽木って…化学の変態異端者?」
『異端者って…まぁそうだな』
「なんであんな実験ばっかしてる変態に呼ばれんだよ」
『………小テスト寝ちゃって零点だったんだよ』
化学の教師、朽木に呼ばれたのは多分そのことであろう、と付け足す
食べ終わった弁当を包みながらため息をつく
「心配…俺のくーちゃんが襲われたらどうしよう」
『大輝じゃあるまいし平気だっつーの』
「まぁ大輝じゃないし大丈夫だろうが…なんかあったら連絡しろよ」
『政宗ありがとー♪
んじゃ、行ってきまーす』
授業に遅れたら先生によろしく、と一言付けたしてから屋上をあとにした
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