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そう言うと先生は残り少ない髪もとい先生にとっての神をかき上げながらさっていきました。そして私は気付いた…今凄くうまい事いったと
よ~~し!やってやるわ!エルフだろうとドラゴンだろうと私1人で召喚します!あ~はっはっはっは♪
…はぁ~…究極に不安な今日この頃
変な使い魔がきたらどうしよう?
契りってキスなんだよね?まだ動物とか魔獣ならいいけどミミズとか虫だったら…
ひぃ~~~~~ムリムリムリムリ!
エンガチョだょ
いやいや…もしかしたらなんにも召喚出来ないかも…はわわわ!
どうしよう!これじゃダメ生徒だょ!あっ…もうすでにダメ生徒だった…
やきもきしている私に近付いて来たのはいつも私をバカにしてくる人物だった
今は1番あいたくないのに…
「おや?浮かない顔してどうしたんだ出来損ないのテール?」
「っ!きっとすごいの召喚してみせます!」
「ははは!期待しないで待っとくよ!ダメなテール」
そういって肩をこずいてさっていった
あんのボンボンめ!明日にはきっとびっくりさせてみせます
「……私だって、やれば、出来るよね?」
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