4820人が本棚に入れています
本棚に追加
「さぁ!私が股で温めておいたわ♪今こそ解放するのよ~~~ん!」
「テメェ汚いナニ押しつけんじゃね~よ」
俺はオッさんの股に挟まれた可哀相な刀を抜くとオッさんの頭を叩いた
「あ゛あ゛ぁぁぁ~~~~!!血がぁ!血が噴水のごとく大放出してるわ」
「カ、カナリさん!?なにしてるんですか!」
「だーはっはっは!ざまぁみやがれってんだ!」
「ど、どう?その切れ味は?最高でしょん!それあげるわぁ♪」
「マジか?サンキューオッさん♪物さえ手に入れば用はねぇ!いくぜテール」
「えっ?あっ…えっと!クリスティーヌさんありがとうございました」
テールはカナリを追うために一礼するとそのまま店をでた
「カナリ…別世界からきた子ね多分。運命とは残酷だけどテールちゅわんとならきっと…」
店では頭から血を垂れ流しにしたままオッさんが呟いたのだった
最初のコメントを投稿しよう!