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「やりましたねカナリさん♪ただですよタダ!」
「おう!それに見た目はボロいけどなかなかいい刀だよこれは」
2人は町をあるいている。カナリは刀を腰にさしている
「でもそんな片方にしか刃がない剣で大丈夫なんですか?」
「大丈夫だっての!まぁテールだけはちゃんと守ってやるよ!」
俺はなんとなくテールの頭を撫でただけなのにテールは顔を赤くしてソワソワしだした
「どうした便所か?」
「ち、ちがいますよ!なんてデレカシーのない人なんですか!幻滅です。ふんっ!」
テールはプンプンと俺より先をあるきだしたんだが…
デレカシーじゃなくてデリカシーじゃないのか?あいつマジでバカかも
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