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しばらく歩くと寮についたわけだが、入口にはいかにもガラの悪そうな奴等が3人いた
そのうちの1人がこっちに気付くと3人ともこちらにニヤニヤしながら近付いてきた
「なんだあいつら?ニヤニヤしやがって!ナメてんのか?」
「ダ、ダメですカナリさん!あの人は相当に強い魔法使いです!なにされても我慢してください。私のためにも……」
そう言うとテールはギュッとカナリの服を握った
私のためにもってなんだよ?あれかお前を苛めてるのコイツか?
ふ~ん…なんか気に入らねぇ。
「これはこれはダメダメテールとそのクズの使い魔じゃないか!2人でいるとより滑稽だな」
そう言うとテールの前までいって髪を掴むと引っ張って顔を上に向けさした
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