貧乳と俺

17/40
前へ
/272ページ
次へ
しばらく歩くと寮についたわけだが、入口にはいかにもガラの悪そうな奴等が3人いた そのうちの1人がこっちに気付くと3人ともこちらにニヤニヤしながら近付いてきた 「なんだあいつら?ニヤニヤしやがって!ナメてんのか?」 「ダ、ダメですカナリさん!あの人は相当に強い魔法使いです!なにされても我慢してください。私のためにも……」 そう言うとテールはギュッとカナリの服を握った 私のためにもってなんだよ?あれかお前を苛めてるのコイツか? ふ~ん…なんか気に入らねぇ。 「これはこれはダメダメテールとそのクズの使い魔じゃないか!2人でいるとより滑稽だな」 そう言うとテールの前までいって髪を掴むと引っ張って顔を上に向けさした
/272ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4820人が本棚に入れています
本棚に追加