貧乳と俺

18/40
前へ
/272ページ
次へ
「な、なにするんですか。やめて…ください」 なんでそんなにビビってんだよテール?なにかされたのかよ!頭突きでもかませよ! 「あぁ!あんまりにも小さくてついね。使い魔の君は僕に挨拶しないのかい?」 挨拶?なんで?調子に乗るなよ! 「カ、カナリさん我慢です!」 俺はイラッときてそいつの胸倉を掴んだがテールに止められた 「使い魔が貴族に手を上げるなんて前代未聞だよ。使い魔の責任は『ドカッ!!』君が取るんだよ。あははは」 「あうっ!」 そいつはテールを殴ると見下すように笑っていた テールは地面に倒れて歯を食いしばっていた
/272ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4820人が本棚に入れています
本棚に追加