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ししゃも
「乳首が痛い…。」…
見ず知らずの人がいきなり私に話し掛けてきた…。
私は鼻からしらすをブチまきながらこう言った…。
「胸毛…鼻から胸毛…」
そう…それが悪夢の始まりだった…。
次の日…目が覚めると、私の鼻には煮干しが詰められていた…。
が、私は気にしなかった…。
初めて初めてだと思った事が初めてだと初めて知った…。
「恐い…」…
今日は眠れそうにないな…
「今日は絶対寝ない。眠ってたまるか!!」
…そう思った瞬間私は眠りについた…。
朝になると、私の鼻にはししゃもが詰められていた…。
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