第2章 幻

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-ハッ.. 俺は飛び起きた。 そこには君の姿はない。 朝日が部屋の窓から入ってくきている。 夢だと気付いた。 知らないうちに眠っていたようだ。 「なんで..」 俺は頭をがりがり掻いた。 混乱していた。 わかんねぇ..なんで笑ってられるんだよ.. 「クソッ..」 2日でこれはねぇよな..まだ2日だぞ.. 「これで10年間持つのかよ..?」 1人呟いた。
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