253人が本棚に入れています
本棚に追加
/248ページ
「顔色悪いですよ、王子。やめてください。負のオーラを出すのは。」
「てんめぇ..」
「僕を恨まないで下さいよ?勝手に街に出るあなたが悪いんですから。」
やってしまった..
執事が床にはいつくばっている俺を見下ろしている。
使用人達も呆れた顔をしている。
やばい..気持ち悪すぎて..ォェ..
執事は呟いた。
「全く..食あたりなんて..馬鹿にも程がありますよ。」
あのじじい..あんなもん食わせやがって。
それは数10分前のこと。
最初のコメントを投稿しよう!