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ここは大きな国
名前を【マンチェスター】と呼ばれている
そしてここには巨大なギルド【光の讃美歌】というギルドが存在し、そこのトップは【閃光の帝】と言われる人物がいた
コンコン・・・
閃光の帝「入っていいぞ」
声に従いドアを開ける
ドアは高級感溢れるもので開けた音すら心地よい
???「はいはい、失礼しますね」
そういってドアから男が入ってきた
閃光の帝・・・その正体は年若い青年でこの国の学校に正体を隠して通っているらしい
閃光の帝「久しぶりだな・・・アキラ」
アキラと呼ばれた男「貴方もお元気そうで」
閃光の帝は端正な顔でこちらに満面の笑みを向けてくる
いつものやり取り・・・だがアキラは特に反応をしめさなかった
閃光の帝「今回お前を呼んだのは他でもない・・・あるアイテムを売って欲しいんだ」
アキラ「何でしょう?」
すかさずに懐からペンとメモ用紙を取り出す
閃光の帝「虹の薬草に魔武器となる鉱石で真闇の宝玉をなんだが・・・」
閃光の帝は言い終わる位に
ドサッ、コトッ・・・
呼ばれた部屋にある客人用のソファーの前にあるテーブルにアキラは根元から七つの色に分かれた草の束と、見てるだけで吸い込まれそうな真っ黒い水晶をアキラは置いた
その光景に閃光の帝は驚きながらも
閃光の帝「仕事が速くて助かるよ」
と笑顔でいった
アキラ「ありがとうございます・・・それでは」
アキラはそうゆうと直ぐに懐から品物の値段が書いてあるリストと計算機を取りだし計算する
アキラ「ふむ・・・お値段のほうはこれぐらいになりますけどどうしますか?」
アキラはそういって計算機が弾き出した数字を閃光の帝に見せる
閃光の帝「これは・・・」
その値段を見て閃光の帝は驚愕する
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