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今目の前の購買部は綺麗に整頓され、行き届いた掃除はホコリ1つ見い出せないほどだ
その時に後ろから声をかけられた
三人が振り向くとそこにはこの学校の長、パパン学園長が立っていた
それをミントは驚き
ミント「ぱ、パパ、パン……」
パパン「パパンだミントちゃん、私は君の父親でもないし食べ物でもないよ?」
ミント「す、すいません」
ミントはションボリしている
シャルはパパン学園長をジロジロみた後
シャル「何のようだジジイ?」
シラス「学園長にジジイ呼ばわりかよ………」
シャルの暴言にシラスは深くため息をついた
それを見たパパン学園長は
パパン「ハッハッハッ!アキラの言う通りの性格のようだね、シャルという名前だったかな?」
アキラというワードにピクッと反応したシャルは
シャル「ジジイ……アキラを知っているのか?ジジイにはやらんぞ?アキラは私のだ」
シラス「ジジイって連呼……しかもアキラさんを物呼ばわりかい」
流石にシラスもシャルの額をペシッと叩いた、胸のほうを叩かなかったのはやはりシャルが女性だからだろう
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