∞ﾃｰﾏ小説∞

ｽﾄﾚｽ

「もしもし智子？病院に行って来たわよ、やっぱり貴方の言う通りストレスが原因みたいなの…」

「あらやだ、悩み事があるんだったらいつでも私に相談してね」

「アリガトウ、何だかストレスの原因も分かってきたの。久しぶりに智子の顔も見たいからゆっくり話でもしましょう」

そうして智子の自宅へ行く事になった。

－－－昔私が住んでた家に…－－－

私は、浮かれ気分で身支度をしていた。鼻歌なんかも鳴らしながら。

「何年ぶりかしら、親友と会うのは」

久しぶりの再会なんだからと、上機嫌で用意した。

そして私は智子の家へと向かう。

大きな出刃包丁と一緒に。