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湖を離れて大体15分位歩いていると、急に柚姫が叫んだ
柚「あああああああああ!!!!」
って。
陽「!!!!ビックリしたぁ!
なんだよ急に」
柚「携帯…忘れちゃった」
絵「ぇえっ!?」
竜「取り戻ろうか」
柚「大丈夫!先戻ってて」
陽「いい訳ねぇだろ…
はぐれたらどぉすんだよ」
柚「はぐれないよ!!
それよりみんなで遅刻したら浴場掃除になっちゃうよ
すぐ追いつくから先に帰ってて!」
柚姫は笑顔でそう言い残した後
来た道をさっさと走って戻ってしまった
絵「だ、大丈夫かな…」
陽「大丈夫な訳…ねぇだろ!!」
陽佑も慌てて柚姫の後を追う
絵「あっ!相沢!!」
竜「待て、俺たちは先に戻ろう
もしもの事があった時俺達は先生に知らせる為に」
絵「…うん」
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