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あとがき
初めにも書きましたが、これを書いた当時は、短編ばかり書いてましたね。
大体、2時限で1作出来るみたいな…
(ちゃんと授業を受けろって…?)
ちっちゃい頃から、鏡に疑問を持ってまして…
ほら! 鏡って何でも逆になるじゃないですか?
右手を上げると、鏡の中の自分は左手を上げる。
当時ちびっ子だった自分にとっちゃ大発見ですよ!
横から写してみたり、上から写してみたり、逆立ちしちゃったりして…
でも新たな不思議を発見しちゃったんです。
何故左右は逆になるのに
上下は逆にならないのか?
右手と左手は逆になるのに、頭と足は逆にならない…
結局、「左右の目の位置が関係してんだろうな…」ぐらいで無理やり納得させているんですが…
今でも謎です。
作品は、まず妹の「立石夕香」が出来まして、無機質な感じを出す為には、男じゃなくて女だろ…って事で姉が出来た訳です。
動と静のギャップが欲しかったんで、舞台は朝。
ほら朝って、みんな起きたばかりで、忙しいハズなのにのんびりじゃないですか。
急いでいるのにのんびり…
この変な空間が、ピッタリだと思い舞台にしました。
こんな感じで、この作品は出来た訳です。
立石夕香ちゃん。もちろん仮名ですが、とっても可愛い女の子でしたよ♪
今、何してんのかなぁ~…
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