初恋の話

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初恋の相手の亡骸を前に   話をした   僕は君を忘れない 君が生きた証は 僕の体に刻まれてるから   僕の太ももにはくっきりと鉛筆でさされた後がある   これは一生治らないと思う   治ってほしくもないし   あの時,僕を愛してくれてありがとう… 君の分まで僕は生きるよ
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