面接

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健也がいなくなった後の事務所。 面接官達が相談を始めた。     「どうだ?大丈夫だと思うか?」   「素質はあると思うが…」   「しかし、溶け込むことが出来るか?」   「それは、こちらでなんとかしていけばいいだろう。」   「そうだな。だめだったらその時対処すればいいか…」   「では、採用ということで…」     異論を唱える者は、誰もいなかった。 書類に採用の捺印がされた。
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