砲術長 砲術士

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初代砲術長 香月 新造 大尉 - 少佐 (昭和17年7月6日付け) 海兵六一期 三十二歳 艤装員として着任。 先任士官として戸高艦長を補佐し船団護衛、珊瑚海海戦などで砲術長として多くの戦果を上げる。 珊瑚海海戦では味方機を誤射してしまい暫く悔いていたが、帝国がいち早く対策に乗り出したことを聞き、誤射したことが無駄では無かったと思えるようになってきた。 その手腕を評価され昇進のうえ駆逐艦 榊艤装員長に任命される。 現在、舞鶴工廠で艤装業務に従事。 二代砲術長 高橋 栄 大尉 海兵六一期 三十二歳 前任者の香月少佐とは海兵同期。 本人曰く「ヤツは昔から要領が良かったから、向こうでも上手くやるさ」との事。 当初は長谷川艦長に力量を疑われていたが、対空射撃で標的を撃墜すると言う快挙をあげ、艦長だけでなく乗員からも認められる。 砲術士 少尉 海兵六九期 二十三歳 艤装員として着任。 甲板士官を兼ね、日々艦内を駆け回っている。 砲術の術科能力は高橋大尉の評は「ひよっこ」。
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