戦術長 戦術士

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初代戦術長 長谷川 政敏 ⇒ 艦長を参照 二代戦術長 清野 佳孝 大尉 海兵六十期 三十三歳 昭和17年7月6日付けで戦術長として着任。 駆逐艦 葵艤装員として着任していたが、長谷川艦長の強い要望と、人事課との裏取引により僅か5日で松へ引き抜かれる。 長谷川艦長とは戦術長課程で同期であり、その手腕を期待されている。 初代戦術士 川口 昭典 中尉 海兵六七期 二十五歳 新たに配員された戦術士として、戦術士過程を優秀な成績で修業し、セイロン作戦出撃当日の朝に着任。(前任地は大和であり、なおかつ砲術士として配置されていた事からも、その優秀性が伺いしれる。) 航海士、砲術士は二期下であり、兵学校で互いに面識はある。(そのせいか航海士、砲術士は全く頭が上がらない……) 性格は明朗活発であり、着任から日が浅いにもかかわらず若手士官を良くまとめている。 その手腕から将来を期待される逸材。
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