748人が本棚に入れています
本棚に追加
・・・・・・チュンチュン・・・・・・チュンチュン(雀の鳴き声)
???「・・・・んぅ~・・・・ふぁ~、朝か・・・」
読者の皆様おはようございます。
俺の名前は霧島 雪兎(キリシマ ユキト)世界有数の巨大製薬会社の社長である母親をもつ高校二年生です。
雪兎「うん!風邪も良くなってるみたいだ♪流石に母さんの会社が作っただけの事はあるな・・・・?・・・なんか声が高い気が・・・・・ま、いっか♪それより今、何時だろ?」
・・・・5:40・・・・・・
雪兎「そろそろ顔洗って、朝御飯作らないとな。」
そう言うと雪兎はベッドから起き上がって洗面所に行こうとする。
そこで異変に気付く。
雪兎「・・・?・・・いつもより目線が低いような気が・・・・」
雪兎は頭をポリポリ掻きながら呟くと、さらなる異変に気付く。
雪兎「・・・・!?・・・髪が長くなってる!!!?・・・・そう言えば、胸の辺りに違和感が・・・・まさか!!!」
雪兎は恐る恐る自分の胸を見下ろす。
そこには、見慣れた自分の胸板ではなく、窮屈そうにパジャマを押し上げる女性の象徴たる二つのエベレストが君臨していた。
雪兎「・・・はい?・・・本物か?これ・・・」
・・・・ムニュムニュ・・・・・
雪兎「・・・・んぅ///・・・・変な声がでちゃった///でも、本物だ💧・・・・!?まさか!!」
雪兎がズボンの中を見ると、確かに昨日の寝る前にはあったはずのジュニアが無くなっていた。
雪兎「女の子になってる💧・・・・まぁ、なっちゃったもんはしょうがないし、このままでも良いか♪それより、早く顔洗って朝御飯作らないとな。」
自分が男性から女性に変わったという大事件に「しょうがない」の言葉で納得している雪兎。
彼は・・・もとい彼女は将来大物になる事だろう。
―――――
――――
―――
最初のコメントを投稿しよう!