★黒き戦乙女★

3/8
748人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
雪奈「なんだか色々驚かされてばっかり💧・・・・・・あ!!そう言えば星さん?」 星「何かしら?」 雪奈「私が入ってきた時に固まってましたよね?あれはどうしたんですか?」 星「あ~、あれね💦見惚れてたの雪奈ちゃんに💦」 雪奈「私に!?・・・私はてっきり服装がおかしかったから、驚いてるとばっかり思ってました。」 星「おかしくなんてないわよ!!とっても似合ってるわ♪だから見惚れてたのよ♪私の店のお客第一号がこんなに可愛い子なんてってね♪」 雪奈「あ、ありがとうございます///(そうか、妙に視線を感じてたのは気のせいじゃなかったのか💦)」 雪奈の今日のファッションはスタイルが良くないと着れない身体のラインがでる黒のパンツに白のワイシャツ、黒のジャケット、黒のヒールと言う感じの一見して地味になりそうなファッションだが、雪奈はモデル顔負けのスタイルに雪のように白い肌が黒によって、際立ちまるで雪奈のために作った服のようになっている。 髪型は腰まである艶やかな黒髪をいつものようなポニーテールではなく今日はそのままストレートにしている。 まぁ容姿端麗、スタイル抜群って訳でこれで見惚れるなと言う方が無理な話しである。 星「お礼なんていいわよ、私は正直な感想を言っただけなんだから♪」 雪奈「そ、それより///注文いいですか?」 雪奈は照れながらも、まだ注文していないのを思い出し聞いた。 星「あらあら💦ごめんなさいね💦嬉しかったものだから💦じゃあ何にする?」 雪奈「そうですね・・・・・・・・星さんのオススメって何ですか?」 星「私のオススメ?・・・・・・そうね、オムライスかな?」 雪奈「じゃあ、オムライスと紅茶でお願いします。」 星「かしこまり~♪」 そう言うと、星は厨房に向かっていった。
/65ページ

最初のコメントを投稿しよう!