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『hnw』
野良猫の様な
鋭い視線で見つめて
迷惑じゃなきゃ愛して
こっそり手を繋いで
★
もし此の手、此の身体
必要ならば 何時でも差し出してあげる
ねえ もしも 其の身体
他の誰かを 愛したら 苦しくて…
嗚呼 考えたくも無い
細い首もとに
シドヴィシャスをぶら下げて
迷惑じゃなきゃ外して
違う鍵を付けたい
★
もし此の手、此の身体
必要ならば 何時でも差し出してあげる
ねえ もしも 其の身体
他の誰かを 愛したら 苦しくて…
嗚呼 考えたくも無い
分からない君の気持ち
何時か別々になるの?
もう今更 一人になれないよ
君を知ったから
★
もし此の手、此の身体
必要ならば 何時でも差し出してあげる
ねえ もしも 其の身体
他の誰かを 愛したら 苦しくて…
嗚呼 考えたくも無い
★
もし此の眼、此の夢で
道を見失い 君を見失ってしまったら
君は探してくれますか?
ねえ hnw 愛してよ
他の誰かじゃ愛せない 苦しいんだ
ねぇずっと此処にいてよ
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