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現実に戻ってまいりました。
「ねぇ、葵…」
うちはふとあと五人の幼なじみを思い出し会いたいなぁと思い葵にどうしているのか聞こうと声をかけた。
「何?萌李」
「あいつらどうしてる?」
すると、ちょっと間を開けてからあっと声を挙げ忘れてましたぁみたいな顔でこっちをみた
「あいつら…めちゃくちゃ元気だよーなんかね~萌李がいなくなって良かったーみたいな感じでっとゆーか忘れられてる?かも…」
はっ?
あいつら…舎弟の分際でうちに悪口言うなんて…
「フッフハハハ…ハハハ」
いきなり笑いだしたうちをみながら
奈緒達はまさか!?と言う顔でこっちを見ていた
「「あの萌李は…世界一腹黒い」」
そんな事を聞いてなどいなかったうちはあいつらにどんな仕打ちをするか考えていた。
フフフ…覚えてろよ…
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