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三章 ～デビルマウンテン～
Ｊ－ＧＵＮ「マルス王子、山の方からシスターと盗賊が助けを求めてこちらに向かっています」
マルス「なにい！盗賊だと!？盗賊は貴重な戦力だ。おい、お前達！全力でその盗賊を助けるんだ！」
カイン「はっ！」
アベル「はっ！」
ゴードン「マルス様、シスターはいいんですか？なんかワープの杖っての持ってるみたいですよ」
マルス「ワープの杖？あぁ……この縛りならただのゴミだな。カシムにあげるよ」
カシム「えっ！本当ですか！あ……ありがとうございます！……ｳﾋﾋ、売ってお金にしよう」
ゴードン「マルス様、カシムのヤツ売る気満々ですよ。いいんですか？」
マルス「売っても０ゴールドだしな」
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