529人が本棚に入れています
本棚に追加
/822ページ
二十四章 ~マムクートの王国~
J-GUN「王子、ドルーア城が見えて来ましたぞ!」
マルス「ついにここまで来たな……、皆!もう一踏ん張りだ!頑張ってくれよ!」
ザガロ「ここまで来たらやるだけっすよ!」
ウルフ「しかしやはりマムクートが多いですね……」
カシム「僕でも追撃できないようなヤツもいますね」
ジョルジュ「私も本気を出さねばならないようですね……、望むところです」
トーマス「僕も自分の役割をきっちりと果たします!」
ロレンス「私も皆さんの足を引っ張らぬよう、精一杯戦いましょう」
ゴードン「しかし……本当に敵も多いですね。さすがに守りを固めてるって感じですね」
マルス「そうだな……、しかも砦には増援も控えてるらしい……。まさに数の暴力ってヤツだな……」
ジュリアン「何か作戦はあるんすか……?」
マルス「……ふふふ、ここまでやっといて『やっぱり詰みますたwwwサーセンwww』なんて読者の皆様に言えるはずがないだろう!」
ジュリアン「……て、ことは……?」
マルス「勝算は……ある!」
ジュリアン「おおー!カッコイイ!まるで立派なリーダーみたいっすよ!マルス様!!」
マルス「……ん?違うのか?」
最初のコメントを投稿しよう!