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―……ピッピッピッ。
話を聞こうとした時に俺の携帯が鳴った。
「悪いな!」
鈴に断りをいれて俺は電話に出た。
「もしもし……」
「もしもし~優?久しぶり~!いきなりで悪いんだけど今から用事で行くからお茶の用意よろしくね!なんなら優、ベッドメイクもして……ブチッ……プープープープー」
強引なところは全く変わってないな……。
少し嬉しかったが、聞いていたら鍵閉めて南京錠でガッチリとロックしないといけない気がしたので俺は電話を切った。
――ピンポーン!
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