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多分、あのホテルでの一件があってからは会ってなかったんじゃないか?
「優!私、寂しかったよ~。ねぇキスして?」
俺のお腹の上に乗っかっている桜は体制を前かがみにして顔を近づけてきた。
それより、その違反級の柔らかい2つの物を当てるのを辞めてくれ。
理性がぶっ飛びそうだ。
俺が油断している間に桜の顔と俺の顔の距離が縮まっていた。
俺は焦った。桜との距離ではなく、俺達の後ろでどす黒い邪悪なオーラに対してだ…
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