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ひきつったように笑いながら
ずっと困ってる人がいる
頑張って剥いたマラはどれも
キモいから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色んな種類の○Vと
うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
剥いてたマラのように
そうさ 僕らの
世界に一つだけのマラ
一人一人違う種を出す
そのマラを 剥かせることだけに
一生懸命になればいい
小さいマラや大きなマラ
一つとして
同じものはないから
NO,1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
La La La La La La...
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