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なにを馬鹿げたことを…と思っている人も多いだろう
しかしよく考えてみてくれ
自分達が今感じている喜びや楽しさや感動という気持ちは、無を基準として感じているものである
つまり無が0だとすると喜びや楽しさは正に値する
逆に悲しみや怒りは負に値する
勘違いしないでほしいがこれはあくまで感情の説明に解りやすいようにあてただけなので必ずしも正が良くて負が悪いという意味ではない
話は戻って…
つまり何も感じていない状態の無があり、正と負が量でなく質で同等にあるからこそ我々は喜びや悲しみを味わうことができているのだと私は考えている
私は人間が怒りや悲しみを感じなくなることから、犯罪や悪がなくなるということにつながると思っている
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