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「おっはよー悠ちゃん」
俺が教室に入ろうとすると後ろから可愛い声が聞こえたので後ろを振り返った。
「おはよー智子」
こいつの名前は千田智子(センダトモコ)。俺の今の彼女さ。
「悠ちゃん、会いたかったよー」
そういって智子は俺に抱き着こうとする。
「ゆうちゃーん」
ドン!!
あれ?前にはまだ智子がいるのに横から勢いよく抱き着かれた。
「うわっ!!って美穂ねぇ!!」
「ゆうちゃん会いに来ちゃった」
そういって頬を赤く染めた。
「悠ちゃん、その子だぁれ?」
あれ?智子さん、黒いオーラが見えるんですけど・・・
「えっと、この人は俺の「彼女さんでぇーす!よろしくね」
はぃぃぃ!?
「悠ちゃん、それって浮気だよね?」
「ち、ちが「悠ちゃんなんかだいっきらーい!!」
バチーン!!
お、終わった・・・
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