入学

5/42
前へ
/55ページ
次へ
青年は組分け表から生徒達が減らないのをじっと見ていた。 「はぁ」 まだ新入生減らないみたいだから一応自己紹介しておく 俺の名前はシルビア=パーバル、年は16だ。 家族はいない、俺は捨てられたからな 魔法に関しては、奴らに捨てられ1人で生きていたら気づいたら使えるようになっていた。 何故、新入生が減るのを待っているか?それは、人とあまり関わりたくないからだな。いや、もしかしたら人からにげているのかも知れないな……。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

93人が本棚に入れています
本棚に追加