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今まであった事全てが
走馬灯のように浮かんでは
一枚一枚鮮明な写真
のようになって…
私は涙を止める事が
出来なかった…。
私の頭はずっとアイツの
事でいつの間にか一杯
になってたんだ…
今更会いたいと思って
も遅かった…
嫌いって言ってたけど…
本当は大好きだった…
声も…
優しい手も…
仕草も…
笑った時の顔も…
ねぇ…
私がそっちに行ったら…
今度は私が…
「好き」って言うアル。
だから…
それまでそっちで
待っててアルよ?
終
[沖田編]と一応セットです。
良かったらそちらもどうぞ☆
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