第二章~嵐過ぎ去り…~

6/13
前へ
/558ページ
次へ
「アイツも、マジで驚いてたよ」 「実梛ちゃん?」 「しかいねぇだろ。お前が帰った後も、やっぱり嘘じゃねぇのっ?って」 「俺も信じられなかったもんなぁ~」 「『英語喋れるかな?』って何度も俺に聞いてくるし…」 「実梛ちゃん、苦手そうだしねっ」 「…We can track him down in no time.」 「…――は?」 「…………」 「みかんトラックで、ダーウィンの鯛蒸し…?」 「…………」 「お前、馬鹿?」
/558ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1872人が本棚に入れています
本棚に追加