ファイル5 ヒル夫妻事件

4/4
前へ
/125ページ
次へ
いったい何があったのか分からないままだったが、その日から二人は原因不明の悪夢に悩まされるようになる。 ノイローゼ状態なった夫妻は、1964年にボストンの精神科医のもとを訪ね睡眠療法を行い失った二時間の記憶を取り戻した。 夫妻はその二時間の間にUFO内に誘拐され、皮膚や爪や髪の毛を採取されていたのだ。 その後彼らは記憶を消されもとの国道にもどされたのだ。 この時ベティはUFO内部で星図を見せられたのだが、催眠療法によりその記憶も戻った。ベティは星図を再現したがそこには未発見の星が描かれていたことから夫妻の体験が事実であったと言えるだろう。
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

554人が本棚に入れています
本棚に追加