プロローグ-眠り続ける少女-

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俺は毎日毎日こっそりとその部屋に行っては女の子が起きてないか確認をしにいった。 なぜか気になったのだ・・・ だが少女が起きていることはなかった。 どうしても話をしてみたかったので俺はいつからか少女に話しかけるようになっていた。自分のこと、好きな食物、自分の病気についてなど毎日少女の手を握り話かけていた。
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