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「お前がどーでもいいと言ったものにろくな例はねぇ、しかも仕事中だとわかって入ってきたと言うことはよっぽどの何かがあんだろ」
「っ………」
すべてを見抜いているような赤い瞳は間違いなく俺を真っ直ぐ見ていた。もうこれ以上言い訳をしても無駄だと悟った俺はXANXUSに全てを話すことにした
「………と、言うことなんだぁ………くだらねぇだろ」
俺は少し背の高いXANXUSの顔を上目づかいで見つめ、恥ずかしさに少し頬を真紅させた
「それをお前は、くだらねぇと思ったのか?」
「へ?…っぅん!!」
意外な返答にびっくりして変な声を出してしまう。そして、いきなり顎を掴まれ顔を上に向かされ、口を貪られた
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