144人が本棚に入れています
本棚に追加
暫く睨み合いが続いたが、先に動いたのは…狼。
痺れを切らした狼は俺に向かって飛びかかっくる。
俺はそれを、紙一重で避けると、雅也の方を顔を向ける。
雅也はまだ13歳くらいの子供……俺が助けないと!!
「頑張れ、翔サン」
雅也は忍者みたいな……いや、忍者の格好で両手にクナイを持ち…
雅也に襲い掛かった狼は首から上が無く、血が吹き出し息絶えていた。
どうやら雅也はもう、ジョブとやらを会得したようだ。
何だよ俺…‥中一くらいの子より弱いのかよ……
最初のコメントを投稿しよう!