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反応のないミアをオズマが見ると、
(なんで泣いてんだ?)
ミアは目に涙を浮かべていた。
「すいません。悲しかったので。///」
「おいおい、俺たちは合ったばっかりだろ、悲しむことはないと思うが?」
「それでも…です。」
(シャクヤもよく俺のために泣いてくれたな。懐かしい。)
オズマは微笑ましくミアを見ていた。
ふとあることを思い出した。
「あっそうだ!さっきミアが歌うと光がでて傷が治ったよね?あれって!?殺気!?うおぉ!」
ザンッ!!
オズマが殺気を感じて横へ跳ぶとさっきまでいた場所に大剣が刺さっていた。
「あなたがミアを泣かせたのですか?」
そして大剣をもっているのはニコニコ顔だが黒いオーラをだしている倒れていた少女だった。
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