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「なっ泣かしたって!?俺は手をだしてないぞ!」
「泣かせたんですね。殺します♪」
ものすごい殺気がでている。
(コエーなんだこいつは!?化け物か?)
失礼なことを思いながらもとりあえずミアに弁解してもらうべくミアに目を向けた。
「あのね違うのミレイちゃん!これは彼の話が悲しかったから…。///」
「結局泣かせたんでしょ。なら原因はそこの不審者ね。よって殺す♪」
「理不尽だ…。」
あまりの考え方に呆れていると、ミレイが襲ってきた。
オズマもやられるわけにはいかないので取り押さえようと思い身構えようとした瞬間、
「グハァ!?」
いきなり腹に衝撃が来た。倒れそうになるが踏ん張り、体制を立て直す。
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