1199人が本棚に入れています
本棚に追加
それから1時間後、モンスターに出会うことなく街についた。
途中、街を囲む城壁
の門があったが、ミレイが門番に話しかけるとすぐに通された。
街に入れるか心配だったからミアに尋ねると、なんでもミレイは他国でも貴族だから多少の無茶は大丈夫とのことだった。
「ようこそ、ここが学園都市と言われる街です♪」
ミアがそう言いオズマは街を眺める。
街は学園都市と言われるだけあってかなり広く、学校らしき大きい建物がちらほらと見える。建物は洋風で、オズマはどこか懐かしさを感じていた。
最初のコメントを投稿しよう!