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やぁ!
読者の皆様
ようこそ
俺達今、松茸&宝探しをしてるとこだよ
え?タイトルが違うって?
あーそうだね
いやぁ、初めはねータイトル通りで俺の為にしてくれた皆だが山に着いたとたんに
2人組の男女が
『噂に聞いた宝探しに酷似せぇへん?せやったら探しますか?』
『松茸が沢山取れるって話聞いたわ!これなら松茸捜して食べよう!【後で裏金を売るに必須だね!】』
と2つの声?で
皆の目には金と食べ物にいっぱいであちこち探してる
俺はバカバカしくて探したりしないよ
あ、自己紹介遅れましたが
『秋野拓哉』
と言います。
たくやって呼びます。
よろしーー・・・
「オイッ!自己紹介しないでとっと捜して来いや!」
今呼ばれたのは男女の・・・訂正
見た目は男だが正真正銘の女からデカイ声で俺を呼んだ
「なんだよー今からいい所なのにー」
「あ?知るか!文句あっなら腹黒い委員長様に言えや!」
男女?の人が委員長のとこに指差しを指した
「マナ、俺を呼び出しをするぅ!っっっう・・・」
指した方向を見て委員長に文句言おうとしたが、無理でした
何故なら
委員長は極上の笑顔でその右手に握っていたのは
紛れもなく
・・・
ナイフ
しかもサバイバル用の・・・
いち早く察した拓哉は
掠れた声で
「あー楽しいな。松茸だったけ?探さないとね」
早くこの場から断ち去りたかった
なんせ
腹黒いオーラ出てるもん・・・
うん
間違いなく
・・・・
殺されるかも
あはは・・・
空しい気持ちとなった拓哉でした
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