崩壊

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『なんか‥ 優大丈夫そうかも』 「はよ連絡したり?」 『うん😃ありがと😃』 自分の部屋に戻り携帯を探し 電源を入れて裕也に電話した。 コール音を聞きながら 深呼吸した。 「優?」 裕也の声は安心する。 『裕也‥ ごめんなあ‥ 心配かけまくって。 もう大丈夫やから。』 「本間心配したわ。 雪とかなんか知らんけど ずっと泣いてた。」 『雪すぐ泣くもんなー 謝らんと』 「どーなったん?」 『別れたで』 すんなり言えた。
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