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散々泣いていつの間にか
優は眠っていた。
目が覚めると真っ暗で
電気をつけて時計を見る。
深夜1時。
何時に帰ってきたんだっけ?
もう分かんないや‥
ひどい頭痛と身体のけだるさに
めまいがして足元がふらついた。
顔に違和感を感じて
頬を触ると
シップのようなものが
貼られていた。
お姉ちゃんかな?
そうや‥
お姉ちゃんに謝らんと‥
深夜ということも忘れ、
ノックをして返事も待たずに
部屋のドアを開けた。
電気はつけたままで
本を読んでいたお姉ちゃん。
「起きた?
優顔おもろいなー😃」
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