プロローグ

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…‥ここはどこだ? たしか俺は自分の部屋で寝ていたはず…‥ 今俺は客間みたいな感じの部屋にいる 部屋にはソファーやテーブルがあり、テーブルの上には紅茶のセットや茶菓子などがある …‥どうやって帰ろうか…? 「…‥あ、もう来たの?」 「だ、誰だ!」 突然俺の後ろから声がした 俺は後ろを振り向いた そこには一人の青年が立っていた 「人の名前を聞くときはまず自分からだよ~ 礼儀はきっちりしなくちゃ」 「ご、ごめん 俺は『神鳴 劉斗』だ」 「うん、知ってるよ」 あ、名乗る必要無かったんだ …‥は? 「…なんでお前が俺の名前を知ってるんだ? 初対面だよな?」 「何でしょうねぇ あ、一応僕も名乗っておくね 僕の名前は『神鳴 劉斗』」 そこで意識が途切れた
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