第1話

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…‥朝か 久しぶりに夢を見た気がする…‥ どんな夢だったっけ? まあいいか 覚えてなくても死にはしないし さて、学校に行く準備でもするか 俺は学校の英語と数学の教科書とノート、筆記用具を鞄につっこんだ 他のは全部学校の引き出しやロッカーにつっこんである 時間は うん、余裕だな おれは布団に寝転がった …‥ … ‥ z z Z Z -20分後 「寝てしまった!」 俺は鞄を持って自室を飛び出し台所へ向かった 台所では母さんが弁当を作っていた 「もう弁当出来てる!?」 「もう詰めるだけよ さっさと朝ご飯食べなさい」 「御意!」 俺は自分の茶碗と箸を取り出し茶碗にご飯を注いだ さらに冷蔵庫から卵とめんつゆを取り出し二つをご飯にかけてかき混ぜた 卵かけご飯の完成だ 俺は卵かけご飯をかきこんだ 「ごちそうさま!」 「『いただきます』は言わなかったのに『ごちそうさま』はちゃんと言うのね」 俺はお母さんのツッコミをスルーして洗面所へ向かった
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