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君が居ない日々の意味を
いま知って
全て何もかも
捨てて駆け出した
星の下で今も
心は飲み込んで
誰かのためだけに
笑ってるの
君の生まれた街
向かい風の歩道橋の上
背中押す懐かしい歌
行かなくちゃ
この目に見えない感情が
こんなにこの胸を
熱くする 満たしていく
壊れるくらいに
雨の日も 風の日も
忘れなかった
涙で濡れた笑顔
無くせない何よりも
大事なもの
いつか 君と
夜空のふたつ星に
名前つけて
交わした指切り
君は じっと
流れる星を探した
ずっと僕の願いを
祈ってた
幸せにならなきゃ
いけない人のために
星は夜に輝く
会いたくて
この広い暗い空の下
今 もしも1人なら
なに1つ君を包む物も
ないとしたら
会いに行こう
もう二度と
目を逸らさない
喜びも痛みも
どんな顔も腕のなかで
見ていたい
分かったんだ
「幸せ」ってさ
2つで1つ1つずつ
じゃない
触れる手を
分けあえる2人だけ
許された願い
行かなくちゃ
桜の花びらが
夜に散ってしまう前に
誰よりも優しすぎる
心閉ざす前に
会いたくて
会いたくて
いま 会いたくて
いま もしも 1人なら
何1つ君を照らす
物もないとしたら
会いに行こう
流れ星にかけた願い
叶うのが「今」なら
この先に
新しい2人がいる
行かなくちゃ
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