(🎩)song 06

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君が居ない日々の意味を いま知って 全て何もかも 捨てて駆け出した 星の下で今も 心は飲み込んで 誰かのためだけに 笑ってるの 君の生まれた街 向かい風の歩道橋の上 背中押す懐かしい歌 行かなくちゃ この目に見えない感情が こんなにこの胸を 熱くする 満たしていく 壊れるくらいに 雨の日も 風の日も 忘れなかった 涙で濡れた笑顔 無くせない何よりも 大事なもの いつか 君と 夜空のふたつ星に 名前つけて 交わした指切り 君は じっと 流れる星を探した ずっと僕の願いを 祈ってた 幸せにならなきゃ いけない人のために 星は夜に輝く 会いたくて この広い暗い空の下 今 もしも1人なら なに1つ君を包む物も ないとしたら 会いに行こう もう二度と 目を逸らさない 喜びも痛みも どんな顔も腕のなかで 見ていたい 分かったんだ 「幸せ」ってさ 2つで1つ1つずつ じゃない 触れる手を 分けあえる2人だけ 許された願い 行かなくちゃ 桜の花びらが 夜に散ってしまう前に 誰よりも優しすぎる 心閉ざす前に 会いたくて 会いたくて いま 会いたくて いま もしも 1人なら 何1つ君を照らす 物もないとしたら 会いに行こう 流れ星にかけた願い 叶うのが「今」なら この先に 新しい2人がいる 行かなくちゃ
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