(🌱)song 10

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君に最後に打ち明けた 夢の話の事は 上手く行ってるの? 君といるはずだった時間は 仕事に打ち込んだり 仲間と過ごしたり でも 何故だろう たくさんの人に 囲まれている時ほど この世界中で 1人きりな気がして 君の姿探してしまうんだ 恋しくて 君の名を 呼んだ 呼んだ 心のままに 愛せば良かった さよならのワケを 何度もくり返す 終わりを告げたのに 消えない 雨はいつも止む時を 教えてはくれずに ただ ただ 降り続く いつも同じ時間通りの 最終電車の中 寄り添う恋人たち ふいに気持ちが あの日と重なる 思い褪せずに 時間は経つのに 雲の晴れない空の涙が まだ止まらないんだ 恋しくて 君の名を 呼んだ 呼んだ 心のまま愛せば良かった 臆病になってたんだ 例えば君が そこに咲く花ならば 水を注ぎすぎ枯らる 守りすぎて日差し閉ざす 分からなくなるほど 君のこと I miss you 甘すぎる蜜は その甘さゆえに嫌われ 絶妙なバランスが ほら崩れ始めた時 怖くなって 何が大切かを解ったふりして 離してまった愛を 別れは出逢いの始まりだって 言い聞かせて 今日も僕は歩いていくけど 恋しくて 君の名を 呼んだ 呼んだ 心が理解してくれないんだ さよならのワケを 何度もくり返す 終わり告げたのに今はもう 逢えないと解ってるのに 僕は今だに 理由を探している さよならのワケを 何度もくり返す 心に嘘がつけなくて
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