(🎩)song 02

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繋いだ手を離した後に もう一度呼び止めたかった 君の手を取りに行くことも 呼ぶことも出来なかったんだ まだ温かい手のぬくもり 沢山の人混みのなか 記憶が思い出を描いてく 昨日のように思い出す 終電へと早歩きの君と僕 伝うことなき 僕の思いは遠く 頬に流れる涙は何を言うの? 全ての思いを僕に教えて 無理だとしても心の中に 「君を描けるよ」 素直になれない 僕が嫌になってくんだ 静まる夜の海岸線 白い吐息と月の光 見つめ合う2人をそっと 優しく包んでいくの 君と歩幅合わせる 僕 切り出せない 伝えたい気持ち 離れて行きそうな君を 見つめてると言えなかった 大きな夜空ちっぽけな僕 幾千もの星 勇気に変えて 君が去った後に僕は 伝えもしない言葉を 吐き出して 後悔が僕を襲い 何もかも奪い去ってくんだ 自信と優しさをくれた君は 夜空の闇へと消えていく 優しい笑みを見せて‥
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